専属専任媒介契約とは
1つの不動産仲介会社に売却を依頼し、他の不動産会社に二重で依頼することができないのが専属専任媒介契約です。また、売主様が自分で探した購入希望者の場合も依頼した不動産仲介会社を通して取引する必要があります。
依頼された不動産仲介会社は専属専任媒介契約締結後5営業日以内に不動産流通機構(レインズ)に物件を登録し、1週間に1回以上文書などで売主に対し売却活動の報告義務があります。
こんな方にオススメ
- 専属専任媒介契約とは
- 毎日どんな営業してるのかを知りたい方
- 1週間で問合せがどのくらいあるのかを知りたい方
メリット
- どういう売却活動をしているか把握できる
- 1週間に1度、自身の土地売却状況を把握できる
- すぐに募集してもらえる
デメリット
- 複数の不動産会社に募集を頼めない
- 1社のみで募集をかけるため、別の不動産会社から好条件の話があった場合でも契約した不動産会社を通さないいけない
- ご自身で購入希望者を探して場合も、契約した不動産会社を通さないといけない
- 契約違反すると違約金が発生する
専任媒介契約
1つの不動産仲介会社に売却を依頼し、他の不動産会社に二重で依頼することができないのが専属専任媒介契約です。ただし、専属専任媒介契約と違い、売主様が探した購入希望者とは直接取引をすることができます。
専任媒介契約締結後は、7営業日以内に不動産流通機構(レインズ)に物件を登録し、2週間に1回以上文書などで売主に対し、売却活動の報告義務があります。
こんな方にオススメ
- 定期的に売却進行度を知りたい方
- 毎日どんな営業してるのか知りたい方
- 2週間で問合せがどのくらいあるのか知りたい方
- ご自身で知合いにも紹介をしたい方
メリット
- どういう売却活動をしているか把握できる
- 2週間に1度、自身の土地売却状況を把握できる
- 比較的に早く募集してもらえる
- 専属専任媒介契約と違い、ご自身で購入希望者を探して売却できる
デメリット
- 複数の不動産会社に募集を頼めない
- 契約違反すると違約金が発生する
一般媒介契約
複数の不動産仲介会社に売却を依頼することができ、自分で探した購入希望者と直接取引をすることができる契約が一般媒介契約です。不動産仲介会社は不動産流通機構(レインズ)への物件の登録や売主様に対して売却活動の報告義務はありません。
こんな方にオススメ
- 募集の窓口を増やして、色んな不動産会社に物件を紹介して欲しい方
メリット
- 複数の不動産会社に依頼することができるため、募集の窓口が増える
デメリット
- 売却活動の内容が把握しづらい
